それでも話し始めよう
きっとあなたにも
「お気に入りの言葉」ってあると思うんです。
ほんとにいいなぁ、って思った言葉。
言葉そのものが好きだったり、
辛かった時に励みになった言葉だったり、
絶好調の時戒めになった言葉だったり、
好きな人の言葉だったり、
まあ、色々だと思うんですが、
いつまでも心に残る言葉。
私の場合、「それでも話し始めよう」っていう言葉がそれで。
とても好きで。
これ本のタイトルなのですが、
「それでも」っていうところの含んでいる意味がとても深く複雑で、
それでいて浅くシンプルな言葉。
こんな風に思っていて愛おしいんです。
自分の望む人間関係を形成するのに、
そして、同時に、
自分を形成するのにとても役立っています。
「役立っています」ということは、まだその過程にいるわけです。
「役立った」になったら、この言葉は卒業ということでしょう。
でもきっと、人間関係は人間の数だけいるので、
そして、人間は変化していくので、
死ぬまで大切な言葉になる気がしています。
普遍的というか、長く続くものを
「自分の好きな言葉」として手に入れられたことはとてもラッキーでハッピーです。
人や物も同じように、普遍的、長く続くもので、
自分の好きなものがそばにあるとラッキーでハッピーだと思うんです。
そういうものにあふれるサイトになりますように。祈。
サイト管理者