いくつになっても、人間はいろいろな角度で何かいちゃもんをつけられる。

 

いくつになっても、

人間はいろいろな角度で何かいちゃもんをつけられるのだ。

 

めんどうくさいけど、

これはだいたいどんな人にもついてまわるものである。

 

どんなに清く生きようとしていても、

どこの誰だかわからない人に

「え、そこですか」

と思うような角度で、

つっこまれ、罵倒され、

とやかくいわれてしまうのが人間という生き物ということになる。

 

みんな笑顔で摩擦もなく、お互いを尊重し合って仲良く生きていければいいのだが、

それが本当に難しいし、そうは問屋が卸さないのが、我々が生きるこの世界というものだ。

「一生懸命やっていても、非難される世の中だから、これはもう気にしないで大丈夫だよ」

とぼくはぼくに言い聞かせてきた・・・。

そうだ、言い聞かせよう。

 

日々のことば
自分流塾「自分の居場所で頑張ることが誰かを助けている」Posted on 2021/11/16辻 仁成 作家 パリ より引用

 

辻さんは、自分に言い聞かせるらしい。

 

私なら、

自分が見ていなかったところ、

自分が気づいていなかったところ、

忘れていたこと、

見て見ぬふりをしていたところに向き合わせてくれた。と考えるかな。

 

あとは、深く感謝するか、

「それもそうだね」と軽く挨拶するか。

その時の状況次第。

 

その時の状況次第っていいね。

って思ったので明日書こう。

 

コーチ