感覚ほど鈍いものはない

 

感覚ほど鈍いものはない

 

「感覚」の反対の言葉を考えてみると、

 

使われる場面や状況、文脈等によって異なるが、「理性的」「論理的」「客観的」等が考えられる。

 

「感覚」は「主観」と直につながっている。

 

だから感覚に頼りすぎていると「具体的」「数値化」が失われる傾向にある。

 

だが、感覚は重要だ。

 

なぜなら、私たち人間は感覚的生き物だから。

 

感覚で生きている。

 

だけど、感覚だけで生きると、

 

「昨日何食べたのか」

「今何時何分なのか」

さえわからないことが多い。

 

いや、そんなことわからなくてもいい。

 

だが、他人が関わることになる物事、時には、感覚だけでは相手に伝わらない。

 

私たちは社会的生き物でもあるから、感覚だけで生きるのは難しいのだ、

 

そして、

感覚ほど鈍いものはない

 

時に具体的に考えたり、数値化してみること。

 

これにより、感覚はより研ぎ澄まされる。

 

コミュニケーションもより良くなる。

 

コーチ